暑い日に頭が痛い…夏の頭痛を「いつものこと」で済ませないために
2026年08月03日

暑い日に外を歩いたあとや、冷房の効いた部屋で仕事をしているとき、「またいつもの頭痛かな」と感じることはありませんか。
夏の頭痛には、暑さや水分不足が関係するものもあれば、冷房の風や長時間のデスクワークで首・肩が緊張して起こるものもあります。原因が違えば、優先する対応も変わります。
今回は、夏の頭痛で最初に確認したいことと、日常でできる対策について、たまプラーザのみなとはり灸治療院がご紹介します。
夏の頭痛で最初に考えたいのは熱中症です
暑い環境にいたあと、頭痛に加えてめまい、吐き気、強いだるさ、大量の発汗などがある場合は、熱中症の可能性があります。まず涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめ、飲める状態であれば水分と塩分を補給してください。
意識がぼんやりする、自分で水分を飲めない、けいれんがある、呼びかけへの反応がおかしい場合は、鍼灸院ではなく救急要請を優先する症状です。
冷房と姿勢が関係する頭痛もあります
涼しい室内にいるときだけ頭が重い、夕方になるほど首の付け根からこめかみがつらいという場合は、首・肩の緊張が関係していることがあります。
長時間同じ姿勢で画面を見ている
パソコンやスマートフォンへ集中すると、頭が前に出た姿勢になりやすく、首の後ろの筋肉が働き続けます。冷房の風が首へ直接当たっていると、重さや張りをさらに感じやすくなる方もいます。
屋外と室内を何度も行き来している
暑い屋外と冷えた室内の往復が続く日は、体の疲労もたまりやすくなります。睡眠不足や食事の乱れが重なると、普段より頭痛を強く感じることがあります。
夏の頭痛を防ぐ5つのポイント
1.喉が渇く前に少しずつ水分を取る
外出前、移動中、入浴の前後など、時間を決めて少しずつ補給します。汗を多くかいた日は、状況に応じて塩分も意識しましょう。
2.冷房の風を首へ直接当てない
風向きを変える、薄手の羽織り物を使うなど、首の同じ場所が冷え続けないようにします。暑い日は冷房を止めず、体に直接当てない工夫をしてください。
3.30〜60分に一度は画面から目を離す
席を立って数歩歩く、肩をゆっくり上げ下げするなど、小さな動きで同じ姿勢を中断します。痛みを我慢して首を強く回す必要はありません。
4.空腹のまま外出しない
食欲が落ちている日も、食べられるものを少量ずつ取り、エネルギー不足を避けましょう。頭痛があるからとコーヒーだけで済ませるのはおすすめできません。
5.頭痛が起きた状況を記録する
時間、場所、暑さ、睡眠、食事、首こりの有無などを記録すると、繰り返すパターンに気づきやすくなります。医療機関へ相談するときにも役立ちます。
首こりを伴う頭痛に対する当院の考え方
みなとはり灸治療院では、熱中症や病気が疑われる状態を除き、首・肩の緊張を伴う頭の重さについてご相談をお受けしています。
首だけでなく、肩甲骨の動き、顎の力み、目の疲れ、睡眠の状態なども確認し、その日の体調に合わせて鍼や手技の刺激を調整します。
早めに医療機関へ相談したい頭痛
- 突然起きた、経験したことのない強い頭痛
- 意識がぼんやりする、ろれつが回らない
- 手足のしびれや力の入りにくさを伴う
- 発熱や繰り返す嘔吐がある
- 涼しい場所で休んでも悪化している
いつもと違う頭痛は自己判断せず、医療機関へご相談ください。
夏の頭痛は原因を分けて考えましょう
暑さが関係する頭痛では、まず熱中症への対応が必要です。一方、冷房の風やデスクワークで首・肩の緊張が続いている場合は、環境と姿勢を見直すことが大切です。
たまプラーザで首こりを伴う頭痛にお悩みの方へ
みなとはり灸治療院は、たまプラーザ駅から徒歩4分です。夏になると頭が重い、首や肩もつらいという方は、お気軽にご相談ください。




